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JUGEMテーマ:にゃんこ JUGEMテーマ:美術鑑賞 先日、一緒にグループ展をしていただいている倉橋さんの旦那様が銀座で展示されていたので、伺ってきました。 倉橋利明展 ギャラリーコバヤシ 東京都中央区銀座 3 – 8 – 12 ヤマトビル B1 Yamato BLDG.,3-8-12 Ginza Chuoh-Ku, Tokyo JAPAN TEL : 03-3561-0515 FAX : 03-3561-7859 11:30 − P.M.7:00 2021年11月15日〜11月27日 こちらのギャラリーは地下にあり、階段を下りていき...
くまきち@kyonyamamoto | 2021.11.24 Wed 09:04
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか C−View(中央区京橋3-4)では、 安藤英次・根岸達江展。 会場風景。 根岸達江の作品では、 自身の沸き起こったことを、 粒子の離合集散、生生流転に置き換えることで、 絵画として見えてきた様子に、 生命の兆しを見出したようです。 安藤英次の作品では、 下に尾鰭の付いた二重の円を、 一つであったり、並べることで、 本来なら無限のイメージを 装飾文様のようにプロトタイプ化することで、 何かとの対面を試みているようです。 根岸達江...
画廊めぐりノート | 2021.11.24 Wed 05:15
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか(中央区京橋3-4)では、戸島華織展。 会場風景。 展覧会タイトルは、「Acceptanceー告白」。 テラコッタの立体作品と、ドローイングの展示。 共に有機的な形態で、 今ここにあるのは、 最終的に行き着いた状態というより、 生きていると生まれては消える 様々な心のあり様のようです。 心のあり様は色や形態を持たないので、 「無理に」与える必要がありますが、 これらの作品を見ていると、 思いから形へ、 すっと滑らかに流れているようで、 観...
画廊めぐりノート | 2021.11.23 Tue 05:12
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか C−View(中央区京橋3-4)では、 釘町一恵・滝波重人展。 会場風景。 抽象表現の二人展。 絵画は、色と形による図像が表現の手段となりますが、 このように、 異なる二つの作風が並置されていると、 図像の意味の託され方が見えてきます。 釘町一恵の作品では、 形になるきっかけと、 形になった痕跡が混在していて、 何かに対する気付きと、 画家なりの理解という時の流れが、 画面に蠢いています。 滝波重人の作品では、 形にできるという前...
画廊めぐりノート | 2021.11.22 Mon 04:54
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか(中央区京橋3-4)では、 吉田収(YOSHIDA Osamu)展。 会場風景。 木彫作品が会場に整列しています。 観る側はその間を巡り歩くことになります。 一つ一つの作品は、 何か特定のモチーフがないものの、 自然物や自然界を連想させる 有機的な形態なので、 一つ一つに注目しながら巡り歩く行為は、 雑木林の中を、 色々な発見や驚き繰り返しながら 歩く体験に少し似ています。 何かを発見したり、驚くためには、 注意深く、感性を尖らせて、 ...
画廊めぐりノート | 2021.11.21 Sun 04:55
JUGEMテーマ:美術鑑賞 NICHE GALLERY(中央区銀座3-3)では、 横井山 泰(よこいやま やすし)個展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー不安城ー。 絵画の凄みは、 見える事ではなく、見たい事を 見えるようにしてしまうことですが、 それならCGと機能は似ているものの、 絵画は画家の手の動きと、絵具のマテリアルが、 観る側との生々しい同時性を持つという 臨場感が得難い特長のようで、 それが実感できる作品群です。 この作品はどのような経緯で発想され、 どのような心情で ...
画廊めぐりノート | 2021.11.20 Sat 05:04
JUGEMテーマ:美術鑑賞 あかね画廊(中央区銀座4-3)では、柳田祐希個展。 会場風景。 油彩画にせよ、日本画、水墨画、版画にせよ、 それらは表現の目的ではなく、 手段に過ぎません。 柳田祐希の作品の図像は水墨画を思わせますが、 それは観る側の先入観に過ぎず、 画家が抽象表現の荒野を巡り巡って、 たまたまこの世界観に行き着いたということです。 モノクロの流動的なタッチは、 その動きによって、 描かくという行為そのものが画面に刻まれます。 描く人は自然界の一部として、 ...
画廊めぐりノート | 2021.11.19 Fri 05:09
JUGEMテーマ:美術鑑賞 StepsGallery(中央区銀座4-4)では、千崎千恵夫展。 会場風景。 展覧会タイトルは、「紙の仕事ー過去、現在」 描くにしても、造るにしても、 その目的は、 小さな行為の無数の繰り返しによって、 ある図像や造形を出現させることです。 千崎千恵夫の場合、 小さな行為の無数の繰り返しは、 特定のある図像や造形の視覚化には 行き着かないまま、 小さなパーツの無数の集積となり続け、 そのままで終わっています。 旧作における小さな行為は、 鉛筆で紙に線を引...
画廊めぐりノート | 2021.11.18 Thu 05:22
JUGEMテーマ:美術鑑賞 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8)では、渋谷和良展。 会場風景。 太く細く、強く弱い タッチが繰り返され、 画面が覆われてゆきます。 この成り立ちは、 無数の波頭がうねる海や、 無数の葉群れがざわめく森など、 自然が我々の前に表す、 動きの集積そのもののようです。 自然の姿をそのまま写し取れば風景画となり、 その動きの不思議に分け入れば、 抽象表現となります。 画家が探り当てた、自然界の仕組みの感覚は、 優れた抽象表現によって、 ダイレクトに見...
画廊めぐりノート | 2021.11.17 Wed 04:46
JUGEMテーマ:美術鑑賞 OギャラリーUP・S(中央区銀座1-4)では、 芳野太一新作銅版画展。 会場風景。 作家がある場面に出合った時、 見えたこと以上の、以外の何かを感じたならば、 それを言葉ではなく、 絵画という方法で定着を試みるなら、 見えた「場面」と感じた「思い」が重なりながら、 画面の上で、 新たな事態が始まります。 思いは、 小さなパーツの集まりに置き換えられ、 それらが群れ動き、 作家自身の中にある不思議が見えるようになります。 作品によって 場面に出会い...
画廊めぐりノート | 2021.11.16 Tue 06:12
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