[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 美術鑑賞のブログ記事をまとめ読み! 全7,170件の82ページ目 | JUGEMブログ

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美術鑑賞

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美術鑑賞
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美術展や身近な個展等に行って感じた事や
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4626 Gallery-58(中央区銀座4-4):矢沢自明展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 Gallery-58(中央区銀座4-4)では、矢沢自明展。 会場風景。 とにかくキャンバス上に何かを描きたいという欲求から、 生まれたような絵画。 このような絵画の成り立ちに、 画家個人の意志や働きかけとは無関係な、 自然現象に近いものを感じます。 とはいえ、絵画は勝手に、自動的に描かれるのではなく、 矢沢自明が媒体になることで、 絵画という規範の元、 矢沢自明の個人的な記録となります。 キャンバス上に見え隠れする何かは、 画家の見てみたいものであり、 それ...

画廊めぐりノート | 2021.08.11 Wed 05:06

4625 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8):島 州一追悼展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8)では、 島 州一(しま・くにいち、1935〜2018)追悼展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー言語の誕生ー。 画面では、 様々な形で区画されているというより、 色柄を持つシンプルな形が置かれています。 奥行や空間は表現されない面ですが、 単一の面ではない、 複層のレイヤーが意識されます。 地と図は出入りしながら、 画面は揺らいでいます。 それぞれの形を成す色柄は複雑ですが、 その複雑さは前面に出ることなく、...

画廊めぐりノート | 2021.08.10 Tue 05:02

4624 OギャラリーUP・S(中央区銀座1-4):神谷美智代 銅版画展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 OギャラリーUP・S(中央区銀座1-4)では、 神谷美智代 銅版画展。 会場風景。 図像がくっきり浮かび上がるので、 ミニマルなイメージがありますが、 その実、画面には奥深い複雑さがあります。 すがすがしさと、不思議さが いい塩梅で入ってきます。 全く異なる作品であっても、 子細に眺めれば、 同じ版が使いまわされていることに気付きます。 音楽で同じ旋律が、様々なシチュエーションで現れ、 その度ごとに、 異なるシーンを描くのと似た感覚があります。 版画...

画廊めぐりノート | 2021.08.09 Mon 04:40

4623 Oギャラリー(中央区銀座1-4):古山浩一展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 Oギャラリー(中央区銀座1-4)では、古山浩一展。 会場風景。 強力な筆力があれば、 画面の上で、 自由自在に演ずることができます。 シナリオを練り、キャスティングし、演出し、 舞台装置をセッテングし、 幕が開きます。 演劇などの時間芸術に対し、 ​絵画は空間芸術ですが、 古山浩一の感性と力業は、 様々なものが融合された場面というより、 一気に物語へと広がります。 絵画に対する信頼が成り立てば、 抽象表現は人間の明確な別の言葉となる。...

画廊めぐりノート | 2021.08.08 Sun 04:54

4622 藍画廊(中央区銀座1-5):みわはるき展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 藍画廊(中央区銀座1-5)では、みわはるき展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー幻惑の森 IIー。 単色の地に、単色の有機的な形が、 画面上半分に置かれます。 紫色の、形の輪郭線から、 画面、下方に向かって幾筋もの雫が流れ落ちています。 以上が、各作品共通の成り立ちです。 個々の差異は、 地と図の色、図の形、雫の様子です。 図は作家の意識によって形を成しますが、 雫の様子は恣意的な自然現象です。 自然現象を絵画化するために、 作家はその発生の場...

画廊めぐりノート | 2021.08.07 Sat 05:10

4621 ひのつみ画廊(中央区銀座1-9):中山智介展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ひのつみ画廊(中央区銀座1-9)では、中山智介展。 会場風景。 絵画の目的は、 画家が見た事象を、 感じた事象へ置き換える事。 その時に、 誰にとっても画家と同じく感じられるように、 美というエッセンスを顕すこと。 中山智介の作品を鑑賞する深い喜びは 画家が描いてくれたお陰で、 日常に潜んでいた美への驚きに、 素直に共感できることです。 「都会の渓谷」 雑多な街並みも、光と陰でろ過すれば、 このような奥深い造形美が見えてきます。 「鍵」 扉にぶ...

画廊めぐりノート | 2021.08.06 Fri 04:45

4620 巷房1・階段下(中央区銀座1-9):吉田公美展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 巷房1・階段下(中央区銀座1-9)では、吉田公美展。 階段下会場風景。 彫刻を表現の手段にする場合、 実体としての何かを造らなければならないのですが、 実体になってしまった途端に、 表現ではなく、表現の結果になってしまうなら、 形として完結させてしまうことに、 リスクがあるのかもしれません。 形が完結した途端に、 作家だけの言葉ではなく、 一般的な言葉を語り始めるなら、 完結の手前のどこかでフェードアウトすることで、 余韻を残すことに意味があるよう...

画廊めぐりノート | 2021.08.05 Thu 04:36

4619 巷房2(中央区銀座1-9):森谷謙一郎展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 巷房2(中央区銀座1-9)では、森谷謙一郎展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーはくしー。 会場の手前のホールから、 開いた扉越しに会場を見ると、 大きな紙飛行機が浮いています。 飛んでいる一瞬の場面が、 空間ごと、ここに取り込まれたようです。 これまでのたくさんの鑑賞体験の中で、 このように、会場の外が、 鑑賞のベストポジションだと思われるのは、 珍しい事例です。 なぜなら、会場に入った途端、 意識はオブジェの観察に切り替わったことに、 気付いた...

画廊めぐりノート | 2021.08.04 Wed 04:50

4618 ギャラリーQ(中央区銀座1-14):田中ヒデキ展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーQ(中央区銀座1-14)では、田中ヒデキ展。 会場風景。 体の一部の器官だけが再現的に造られ、 漆で黒く仕上げられています。 それ以外の部分は藤で編まれた、 有機的、流動的な不思議な形態です。 ある感覚に神経が集中すれば、 それ以外の感覚は自覚されず、 生命を維持する組織に過ぎなくなる。 そのような、 コントロールしようもない 不確かな自身の感覚の造形化のようです。 造形は「 何かのかたち」への制約に屈することなく、 ただ造形であること...

画廊めぐりノート | 2021.08.03 Tue 04:54

4617 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9):飯田秀夫展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9)では、飯田秀夫展。 会場風景。 最初に箔が貼られ、場が作られます。 アクリル絵の具や顔料は、 刷毛やスキージーで、動きを与えられ、 物質として、色として、 様々な振る舞いをしますが、 作家の意図と自然現象が混在し、一体化され、 この画面上だけの出来事となります。 観る側は、 適度に手を加え、 適度に放置された庭を訪れるようで、 色々な響き合いを味わうことになります。 画面を彷徨(さまよ)うことは、 心許ない心...

画廊めぐりノート | 2021.08.02 Mon 04:47

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