[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 美術鑑賞のブログ記事をまとめ読み! 全7,170件の84ページ目 | JUGEMブログ

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美術鑑賞

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美術鑑賞
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4607 Gallery-58(中央区銀座4-4):石井博康展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 Gallery-58(中央区銀座4-4)では、石井博康展。 会場風景。 画面では、のたうつ感じの色線が 重なり、入り混じり合っています。 色種はさほど重要ではなく、 色は、そのような線の目撃者のような感じです。 画面の一部では、 色線がスクイジーされ、色面になっています。 色線は残滓として、画面を漂います。 均等に配置されたドット。 画面上での奔放な筆の動きや 色の在り様とは無関係に、 超然とした感じで、整列しています。 これらの視覚情報から 具体的な...

画廊めぐりノート | 2021.07.23 Fri 05:07

4606 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8):山本直彰展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8)では、山本直彰展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーひととひとーDISTANCEー。 日本画による、ストイックな抽象表現。 色は使われず、形も最小限で、 力のこもった強い線で描かれています。 見えてくるものは多くありませんが、 画面の肌合いの深みのある複雑さで、 画面で起こっている画業に至る、 長い時間、思索と繰り返し、現れては消えた刻印が 重く漂っています。 それぞれの作品には、 黒い山型、白い台形、矩形が 画面の中央...

画廊めぐりノート | 2021.07.22 Thu 05:03

4605 ゆう画廊(中央区銀座3-8):河ハラ弘展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ゆう画廊(中央区銀座3-8)では、河ハラ弘展。 会場風景。 水墨画による女性像。 水墨画としては珍しいモチーフですが、 実際に観れば、 画法とテーマの相性の良さ、 自然な成り立ちに合点がゆきます。 和紙に滲む墨から醸し出される雰囲気に、 幽玄だけではなく、 幽玄を伴う生命のほとばしりに、 画家は反応し、 黒人女性として画像化されました。 ​伝統的な「洗練」や「完成」とは異質な荒々しさ、 画家と和紙と墨との関係によって、 活力が吹き込まれている...

画廊めぐりノート | 2021.07.21 Wed 04:29

4604 OギャラリーUP・S(中央区銀座1-4):菊池有希子展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 OギャラリーUP・S(中央区銀座1-4)では、菊池有希子展。 和紙に岩絵具と色鉛筆で、 身近な風景を描いています。 このきれいな夜景は、なんだろうと 訝しんで観ていると、 ナイターの野球場であることが分かります。 面白いテーマです。 画家はヤクルトファンで、 神宮球場へ応援観戦に行くそうです。 ※筆者は在京の中日ファンなので、 神宮のヤクルト戦へたまに行きます。 バッター、ピッチャーだけが常に大写しになっている テレビ観戦と違って、 現場(野球場)で野...

画廊めぐりノート | 2021.07.20 Tue 04:51

4603 Oギャラリー(中央区銀座1-4):住谷美知江展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 Oギャラリー(中央区銀座1-4)では、住谷美知江展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー記憶を辿るー。 画家のアトリエが大磯の海の近くにあるそうで、 日常生活は海と共にあり、 時間は海とともに過ぎてゆくようで、 画家にとっての海は、 眺めて描くモチーフではなく、 身体や暮らしの一部のようです。 ですから、海を描くことは、 画家にとっては、自身を見つめ直したり、 自身を再発見したり、 気付かされるための対話なのでしょう。 風景ではなく、 海が...

画廊めぐりノート | 2021.07.19 Mon 04:45

4602 ギャラリー椿 GT2(中央区京橋3-3):木村繁之展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリー椿 GT2(中央区京橋3-3)では、木村繁之展。 会場風景。 人体がモチーフの彫刻は、 人の具体的な姿形を現す技術ですが、 彫刻家にとっての目的が、 姿形の再現(=造形)ではなく、 「詩」を語らせることならば、 一方で、当然のことながら、 言葉に頼ることができないなら、 言葉が滲む、佇まいや仕草、様子などを そのまま彫刻化することになります。 それが達成できたかどうかは、 観る側に、視覚情報の奥の何かが 届いたかどうかによりますが、 筆...

画廊めぐりノート | 2021.07.18 Sun 05:06

4601 ギャラリー椿(中央区京橋3-3):大島康幸展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリー椿(中央区京橋3-3)では、大島康幸展。 会場風景。 展覧会タイトルは、~AKE FUR ーchair 2021ー~。 人が動物の種別を見分ける拠り所は、 体表と形の総体である姿(=外見)です。 姿を体表と形に分けて認識するのは慣れない作業ですが、 このように、 「ちなみに、これが体表です」と有無を言わさない実体で 提示されれば、 それが生半可な仕事ではなく、 このような、妥協のない徹底したリアリズムで押し切られれば、​ 認識というもろい心の働きは、...

画廊めぐりノート | 2021.07.17 Sat 04:50

4600 ギャラリーなつか(中央区京橋3-4):永野のり子展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか(中央区京橋3-4)では、永野のり子展。 会場風景。 水面はそれ自体は透明な水なので、 色、形を持ちませんが、 流れが生まれたり、 周りの風景が映り込んだり、 水鳥が泳いだり、 散った桜の花が​花筏(はないかだ)となったり、 「からくれなゐにみづくく」ったり、 陽光や照明を反射することで、 その時のたまたまの出来事として、 認識できる光景となります。 多くの場合、絵画における水面は、 表現したいモチーフをあからさまに描くので...

画廊めぐりノート | 2021.07.16 Fri 05:02

4599 GALERIE SOL(中央区銀座1-5):佐藤和栄展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 GALERIE SOL(中央区銀座1-5)では、佐藤和栄展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーうつぶせで空をみるー。 空を見たければ、仰向けになる。 うつ伏せだと枕しか見えません。 仰向けになれば、見えるものが見えますが、 見えないものは見えません。 うつ伏せだと、見えないものが見えてくるのかもしれません。 あるいは、違った姿で見えるのかも。 画面にたくさん描かれた白い発光体。 ここには描かれない、描きようのない、 世界と自身の関係の在り方のよ...

画廊めぐりノート | 2021.07.15 Thu 04:50

4598 藍画廊(中央区銀座1-5):?馬浩展

JUGEMテーマ:美術鑑賞 藍画廊(中央区銀座1-5)では、?馬浩展。 会場風景。 特に抽象絵画は、 メッセージの発信や、 伝えたい状況の説明、解説が目的ではありませんので、 受け手も、正確に受信する必要や、 読み取り、理解する責任から解放されます。 作品という媒体を挟んで、 作り手と受け手が対峙しているわけでもなく、 作品は描画されたキャンバスという、 独立した実体です。 白い壁面に、 ほぼ同一色で塗り込まれた矩形が、 アトランダムに配置されるこの空間は、 この空間だけ...

画廊めぐりノート | 2021.07.14 Wed 04:24

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