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中川岳志のブログ | 2021.06.11 Fri 20:46
JUGEMテーマ:美術鑑賞 KOTARO NUKAGA(品川区東品川1-33-10)では、 小林万里子展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーオーバーストーリー。 モチーフは生き物。 動物や植物が描かれますが、 その姿形の再現というより、 今ここに生きていることを支えている、 起源、始まりや、活動、終わりと継承など、 様々な循環や相互関係を表現しようとしているようです。 ノスタルジックな情緒に流されるのではなく、 生きてゆくことの前提である厳しさが漂います。 鑑賞体験は、 絵具という物質...
画廊めぐりノート | 2021.06.11 Fri 04:50
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ユカ・ツルノ・ギャラリー(品川区東品川1-33-10)では、 上田暁子展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーA Walk of Broken Theatreー。 示唆に富むタイトルです。 劇場は美術館と同じで、本来は空っぽな器ですが、 そこで演劇が行われることで、 空虚な場が活性化し、刺激を発生させます。 演劇においては、 舞台装置が設営され 俳優たちが時系列的に舞台上で演じ、 物語を視覚化してゆきます。 ある場面は次の場面の伏線となり、 物語は重層的に意味を重ねてゆきます。 ...
画廊めぐりノート | 2021.06.10 Thu 04:33
JUGEMテーマ:美術鑑賞 MAKI Gallery(品川区東品川1-32-8)では、マンゴ・トムソン展。 会場風景。 立体であれ、平面であれ、 作品を制作する動機は、 モチーフに出会った時に、何か美的発見があって、 その発見を、 平面や、立体に置き換えつつ、 増幅させる試みだと思われます。 立体作品は、 現在の日常生活ですっかりお馴染みになった、 ネットショップのダンボール箱です。 モチーフとなったダンボール箱は、 作家のフィルターを通った結果、 あるいは、通ることを回避して、 なんと、寸分違わ...
画廊めぐりノート | 2021.06.09 Wed 04:55
六月最初の大安の日 銀座の歌舞伎座へ。 歌舞伎鑑賞は10年ぶりぐらい(苦笑) 新しくなった歌舞伎座へは お初になります(^^) 六月大歌舞伎の演目にある『日蓮』は 日蓮聖人降誕800年記念事業の一つでもあり お噂は チラホラ(笑) 『観たいなぁ〜』と思っていたところ 丁度 チケットプレゼントキャンペーンがあり 応募したところ なんとっ! 第三部の観覧券がっ!!ヾ(@^▽^@)ノ 第一幕『京人形』の主役は高麗屋 二代目 松本白鸚(はくおう)丈 名工 左甚五郎のお話です。 立廻りの演出も 大...
必死!仕事人!? | 2021.06.08 Tue 09:25
JUGEMテーマ:美術鑑賞 MAKI Collection/(品川区東品川1-32-8)では、 Aaron Garber-Maikovska展。 会場風景。 ある形を成すために、 描き進めるというより、 特に図像的な仕上がりを意識せず、 描き進めることが目的になっているようで、 結果、様々な色の筆跡が重なり合っています。 様々な色の筆跡が重なり合いによる、 全体感は感じられず、 個々の筆跡の出来事が、 視界の中で混じり合い、流れてゆきます。 徐々に視線は細部に向かいますが、 そこで、基材の質感と出会うこと...
画廊めぐりノート | 2021.06.08 Tue 05:04
JUGEMテーマ:美術鑑賞 Contemporary tokyo(品川区東品川1-32-8)では、 岡村透子展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーeMoi♡展ー。 抽象表現を中心に現代美術を観て歩く筆者の、 印象を語るボキャブラリーの中には、 「エモい」という言い回しは 発想として無いのですが、 このように正面切ってーeMoi♡展ーと称されると、 改めてその世界観を意識せざるを得ません。 emotionalが由来と思われますが、 単に綺麗や可愛いではおさまらない、 郷愁や哀愁的な深みが...
画廊めぐりノート | 2021.06.07 Mon 05:03
JUGEMテーマ:美術鑑賞 Tokyo International Gallery(品川区東品川1-32-8)では、 Everything but…展。 友沢こたお、一林保久道、熊倉涼子の3人展。 友沢こたおの展示エリア。 「スライム」は、 べとつかない程度の粘性と、冷たく湿った感触がある 半固形の物体です。 色や透明度は作り方によって自在で、 特に用途はないものの、 視覚、触覚的に刺激的な玩具?です。 それが顔にたっぷりと盛り付けられている状況が、 写真的リアリズムで描かれています。 ルネ・マグリッドの作品の...
画廊めぐりノート | 2021.06.06 Sun 04:54
JUGEMテーマ:美術鑑賞 YUKIKOMIZUTANI(品川区東品川1-32-8)では、 能條雅由(のうじょうまさよし)個展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーStillnessー。 画家がある風景に出会い、 そこに美的な要素を感じ取り、 その要素を絵画(二次元)に置き換えようと発想した場合、 多くの画家は見た通りの風景の再現を試みますが、 確かに見えている実体は極めて重要な足掛かりなのだが、 画家自身が刺激を受けたのは、 どうもそこではないという予感があるなら、 忠実な再現以外の方法の絵画化...
画廊めぐりノート | 2021.06.05 Sat 04:48
JUGEMテーマ:美術鑑賞 MAKI Gallery/天王洲?(品川区東品川1-32-8)では、 マリウス・ブルチーア展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーThe Far Sound of Citiesー。 大きな画面に具象的に描かれた群像。 モデルは若者たち。 舞台が入念に設えられていて、 それに合わせて、登場人物もドレスアップしています。 フォーマルな堅苦しさはないものの、 浮き浮きした盛り上がりもなく、 重い空気が漂う中で、 私たちはご機嫌なんだよ、 という見え透いた仮面をかぶりつつ、 モデルたち...
画廊めぐりノート | 2021.06.04 Fri 04:38
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