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JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャルリー東京ユマニテ(中央区京橋3-5-3)では、 中井川由季展。 会場風景。 3体の陶による立体作品。 大きな2体は床に置かれ、小さな1体は壁に掛けられています。 床の2体は、同体のパーツの集合体です。 一つは「おしくらまんじゅう」のように、 強く寄せ集まっています。 もう一つは、 「サッカーでゴールが決まった喜びで、 選手たちがピッチに重なり倒れ込んだ」 ように、重なり合っています。 立体は抽象表現ですが、 筆者がたまたま「〜」ようにと表現し...
画廊めぐりノート | 2021.04.23 Fri 05:08
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか C−View(中央区京橋3-4)では、 友枝憲太郎展。 会場風景。 画家がいて、白いキャンバスがあって、 それらの間で絵画が醸成されてゆくという、 そんなライブな臨場感が直接伝わってくるような鑑賞体験です。 観る側は画面が醸成されてゆく緊張感ある時の流れと、 (ここが不思議なのですが) 空間とも対面することになります。 画面は有限で、絵具は物質に過ぎませんが、 ひろがりを体感できるこの確かな感覚は、 人間が生きている兆しの...
画廊めぐりノート | 2021.04.22 Thu 04:35
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ギャラリーなつか(中央区京橋3-4)では、橋谷勇慈展。 会場風景。 絵画は、画家が美的気付き、 あるいは、見出した美的価値の、 平面上の再現です。 どこの何に美的気付きを感じるのか、見出すのかが、 制作の肝になりますが、 橋谷勇慈は、犬吠埼の海岸で見つけた岩の表面や、 打ち寄せる波頭の形態に、 描くべき美を直観的に感じ取っています。 自然現象は、短期、ミクロな視点ならば、 恣意的ですが、 長期、マクロな視点に立てば、 その厳然たる秩序、システムが見...
画廊めぐりノート | 2021.04.21 Wed 04:41
JUGEMテーマ:美術鑑賞 THE ANZAI GALLERY(品川区東品川1-32-8)では、 コムロタカヒロ個展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーWHITE HOLEー。 彫刻展なのですが、 「彫刻展」というカテゴライズがしっくりこないのは、 作品が「ソフビ人形」に見えるからです。 ソフビ人形を模した艶付彩色木彫。 当然ながら、アクションフィギュアの決まりとして、 可動式関節部が造形化されます。 ソフビのスタイルを纏うことで、 ソフビにまつわるカルチャーと価値観を 一旦引き受けた上で、 作家の...
画廊めぐりノート | 2021.04.20 Tue 04:57
JUGEMテーマ:美術鑑賞 Contemporary tokyo(品川区東品川1-32-8)では、グループ展。 あごぱん Agopan・宏美 Hiromi・きゃらあい・Kyaraai・月乃カエル Tsukino Kaeru の4人展。 筆を奔放に走らせるペインティングというより、 グラフィカルな画風。 明確な線で枠を取り、フラットに塗り込んでいます。 奥行きや立体、陰影などによる再現性は求められず、 モチーフをシンプルな抽象形態と色面で描き、 ある空気感だけを抽出します。 そのような作風では、作家のモデリングセンスが生命線で、 ...
画廊めぐりノート | 2021.04.19 Mon 04:46
JUGEMテーマ:美術鑑賞 gallery UG Tennoz(品川区東品川1-32-8)では、 OUR FUTURE展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーAMERICAN POP ARTー。 1960年代アメ リカを象数する「ポップ・アート」。 代表的なアーティスト8名の作品、約40点。 筆者にとっては、憧れの、伝説のヒーロー達。 美術館や、美術書、美術雑誌で接する作家の作品と、 「生」で「フランク」に出会える喜びを抑えきれません。 プロ野球公式戦のピッチャーの投球は、 モニターの中でしか見れませんが、 何故だか、たまたま訪れ...
画廊めぐりノート | 2021.04.18 Sun 05:21
JUGEMテーマ:美術鑑賞 YUKIKOMIZUTANI(品川区東品川1-32-8)では、 顧剣亨(Kenryou Gu)個展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーA PART OF THERE IS HEREー。 大画面の、都市を俯瞰したような風景と、 一面に真っ黒な画面の作品。 ともに写真作品です。 作品の抽象性に満ちた大きな広さに、 しばし、作品に向き合うというより、 作品に囲われた場を味わうという感覚に浸ります。 都市の風景らしき作品について。 「Cityscape」シリーズです。 高層ビルが立ち並ぶ都市の広い範囲を、 高い視...
画廊めぐりノート | 2021.04.17 Sat 04:52
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ANOMALY(品川区東品川1-33-10)では、柳幸典 個展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ーWandering Position 1988-2021ー。 ※さまよえる位置 白い大きな紙の、四角く区画されたエリアに 赤チョークの線が、 うねうねと計り知れない長さで描かれています。 それだけです。 赤線が描く軌跡は、 認識される形や特定のパターンをなさず、 あえて、図像的特徴を探せば、 四角い区画の周辺では、線は密になり、 真ん中に寄るほどに線は疎になってゆくことくらいです。 一つの作...
画廊めぐりノート | 2021.04.16 Fri 05:13
JUGEMテーマ:美術鑑賞 児玉画廊 天王洲(品川区東品川1-33-10)では、伊藤美緒展。 会場風景。 展覧会タイトルは、ー今日の正体ー。 それが何であると認識できる形態はなく、 画面は生々しい筆致による、 色面(絵具)の重なりで成り立っています。 1枚の絵画は1点の作品ですが、 仔細に眺めれば、 異なる複数のレイヤーが混在していて、 それぞれのレイヤーは「気持」に伴う画法の違いが明確で、 それが表現の主題になっているようです。 下地の色層の上に、 何本もの色線が太い筆でさ...
画廊めぐりノート | 2021.04.15 Thu 05:16
JUGEMテーマ:美術鑑賞 ユカ・ツルノ・ギャラリー(品川区東品川1-33-10)では、 中村佑子・松川朋奈展。 会場風景。 写真の中村佑子と、油彩画の松川朋奈の二人展。 展覧会タイトルは、 ーMy River runs to thee それでも私の川は、あなたへと流れているー。 写真や絵画に対する、 「絵のような写真」とか、「写真のような絵」 という感想は、 主に、写実性(現実味)の程度によって生まれると思われます。 「絵以上に絵のような写真」とか、 「写真以上に写真のような絵」という、その先の段階...
画廊めぐりノート | 2021.04.14 Wed 05:24
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