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史上39人目の2000本安打を達成した稲葉篤紀選手が、入団1年目の斎藤佑樹投手に投げかけた言葉です(4月29日の『朝日新聞』夕刊/ひと)。この稲葉選手、ヤクルトで野村克也、若松勉、日本ハムではトレイ・ヒルマン、梨田昌孝の4監督の下でリーグ優勝を成し遂げた稀有な選手でもあるのです。下の名前で呼んでくれたのがうれしかった、と斉藤投手は言っていましたが、人望も厚いようです。 考えないのも禁物ですが、考えすぎもいけませんね。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.05.08 Tue 00:42
体操のNHK杯を終え、既に出場が内定していた内村航平選手がインタビューに答えた言葉です。プレッシャーに対する北島康介選手の見解は知りませんが、不敵な感じが、この2人は似ている気がします。それにしても、この言葉、決して代々木第1体育館の観衆に向けたリップサービスという印象は受けなかったのです。基本的に内村選手は、メンタルが強い。そんな頼もしいイメージを抱かせてくれました。 今の日本は誰が選ばれても勝てるレベルにある。内村選手です。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.05.06 Sun 22:47
競泳日本代表のヘッドコーチ、平井伯昌さんの言葉です(26日の『日本経済新聞』朝刊/五輪に挑む指導者たち1)。平井さんは、北島康介選手を育てたことで有名になりましたが、先日ご紹介の寺川綾選手をはじめ現在は、多くの競泳選手が、平井門下生として活躍しています。平井さんは、このような情熱で、女子メドレーリレーのメダル獲得のために陸上トレーニングを取り入れました。平井さんの真骨頂は、選手の緊張を取り除くこと。 緊張の原因を、選手自らに気づかせるのだそうです。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.05.04 Fri 09:38
“炎のショットガン”と呼ばれた日本大学フェニックスの闘将、篠竹幹夫監督が、寝食を共にした選手たちに言った言葉です(17日の『日本経済新聞』朝刊/交遊抄)。何しろ88年から90年度にかけて甲子園ボウル、ライスボウル3連覇というのですから、その手腕の凄さが分かります。4年生部員と監督が裸で会する「オヤジ風呂」では、歌い方まで教えたという逸話付。梶山龍誠・ビケンテクノ社長が紹介しています。 「フィールドで死んでこい」とは、いや凄まじい。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.05.01 Tue 23:14
北京五輪の水泳代表選考に落選した後の同期会で、寺川綾選手が、伊藤華英選手や松田丈志選手らに言われた言葉です(8日の『サンデースポーツ』)。ライバルでもある選手同士でこんなコミュニケーションが行なわれていたとは知りませんでした。そして、敗北した者にこのようなストレートな励ましを送れる存在こそ、スポーツ選手なのだと思いました。そして寺川選手はロンドンで復活。 自らに問いかけても、いい言葉です。 JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.04.28 Sat 10:40
9日の「徳光和夫の週刊ジャイアンツ」で、司会の古市幸子さんが言った言葉です。この「放送しないこと」にしたのは中畑DeNAに負けたベイスターズ2回戦のことです。つまりこの番組、ジャイアンツのいいシーンだけを見て、徳光さんとG出身の評論家が楽しみながら解説し、負け試合や抑えられた場面、失策、打たれた回などは無視する、本当に自分勝手な内容なのです。しかし、 その、あっけらかんとした対応が(巨人好きには)たまりません。JUGEMテーマ:スポーツの名言※それにしても「放送できない」試合が多すぎる。
いいコトバ | 2012.04.26 Thu 00:50
読売ジャイアンツからの5年連続新人王の期待がかかる宮國椋丞投手がサインを書く際に添える言葉を徳光和夫さんが紹介しています(9日の『週刊ジャイアンツ』)。常に淡々と語るこの19歳の投球は、その話し方通り、若さで押すのではなく、緩急をつけてタイミングを狂わすのだから、恐れ入ります。その秘密はこの3文字にあるのかもしれません。 恩返しという、古風とも言える言葉に隠された強固な意志。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.04.17 Tue 00:16
自身の現役時代を振り返って、そう語ったのは47歳まで現役を続けた工藤公康さんです(10日の『日本経済新聞』スポートピア)。工藤さんは、当時、高卒新人だった城島健司選手を教育するために、過去のビデオを見直すうち打者の狙い球を感じられるようになったと言います。「失敗を反省しノートに付け、どう次につなげるかを考えた」という言葉は、そのまま人生にも通じます。 集積した知識と経験を何に生かすか。私も考えています。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.04.14 Sat 14:33
そう語ったのは、日米で活躍し、今年再び福岡ソフトバンクホークスに入団した岡島秀樹投手です(3月22日の『報道ステーション』)。リリースの瞬間に本塁を見ず下を向いて投げる独特のフォームをこう言ったのでしょう。日本球界復帰も「自分のやりたいことをやる」という決意のもとでの選択でした。そしてそれは、奥様の反対を押し切っての決断でもありました。 人と違ったことには、勇気も代償も伴います。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.04.07 Sat 01:13
2011年8月7日、マツダスタジアム。巨人-広島戦の8回2死無走者で、広島の今村猛投手から左側頭部に死球を受けた巨人の長野久義選手が、病院へ向かう救急車の中でつぶやいた言葉です(20日の『報道ステーション』)。控えめで実直そうな長野選手が大好きなのですが、この言葉でさらに好きになりました。実はこの長野選手、昨年はキャンプでも小野淳平投手から頭部に死球を受けています。その時の言葉です。 俺のことは、一切気にするな。JUGEMテーマ:スポーツの名言 長野選手、第2戦、目覚めてください。
いいコトバ | 2012.03.31 Sat 11:13
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