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その言葉に懸命さが表れたのは、ボクシングの女子ミドル級でロンドン五輪を目指す南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代さん)です(12日の『おはよう日本』)。ロンドン五輪が開かれる7月の前に、全日本女子選手権(3月)優勝、世界選手権(5月)ベスト8という高い壁があります。ボクシング歴1年と少しの私ですが、しずちゃんの構えと体のバランスは、(ちょっと手打ち気味ですが)間違いなく練習を積み重ねた技術を物語っています。ワタナベボクシングジムは、当社所在地の東京・五反田です。頑張れ!JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.01.20 Fri 01:32
敬愛する野球評論家・豊田泰光さんが、こう言って、自主トレの期間も無駄にせず、ファンに訴える機会としたいと語っていました(12日の『日本経済新聞』朝刊/チェンジアップ)。ペナントレース予想やゴルフで遊ぶ野球評論家は大勢いますが、野球界にこれほど建設的な提言を行う方を豊田さん以外知りません。ヤクルトの宮本慎也選手と巨人の坂本勇人選手の合同自主トレを「小中学生を呼べば、そのまま格好の野球教室」と語っていました。次も豊田さんです。休まずにファンに働きかけることで10年後のプロ野球の土台ができる。>JUGEMテーマ...
いいコトバ | 2012.01.18 Wed 06:04
今期からJ2に昇格するFC町田ゼルビア・太田康介選手の言葉です(6日の『目指せJリーグ!がんばれ!ゼルビア』Jリーグ入会祝賀会)。太田選手は、ザスパ草津から横河武蔵野FCを経てゼルビアに移籍したのですが「温泉で働いたり、吉祥寺で酒屋の配達をしたり」した過去を振り返った表情には、サッカー以外の苦労にあきらめかけた頃の辛さが漂っていました。JFLやJ2の下位チームの選手は、皆同じような生活に耐えているのでしょう。だからこそ、この祝賀会は、どのスポーツの、どんなメジャーな祝賀会より味わいがありました。JUGEMテーマ...
いいコトバ | 2012.01.13 Fri 04:50
90年代の男子バレーボールのエース、中垣内祐一さんが、先頃亡くなった松平康隆さんにかけられた言葉です(6日の『朝日新聞』朝刊)。松平さんは、“時間差攻撃”などを編み出し、オリンピック史上、日本男子バレーボール初の金メダルをもたらした名監督ですが、さすがにこの3語には重要な指針が込められています。なでしこジャパンの「あきらめない」に、「ひるまない」の勇気。そして、失敗はいつも、どこかの「あなどり」から生まれるものと自戒します。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.01.12 Thu 08:13
全国高校サッカー選手権決勝、累積警告で出場停止となってしまった四日市中央工の国吉祐介主将が語った敗戦の弁です。うつむかず前を見つめて語ったというこの言葉は、ピッチに立たず高校生最後の試合を見つめた悔しさを抑えた、潔さにあふれていました。それにしても市立船橋の和泉竜司主将が三重県四日市出身で、この国吉主将が千葉県出身とは皮肉でした。そういえば和泉主将の勝者の弁も、これまでのシュート練習の成果を振り返ったものでした。それだけの練習を、二人とも実践してきたんですね。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.01.10 Tue 03:59
「第88回東京箱根間往復大学駅伝競走」の復路8区を走った早稲田大学の志方文典選手は、怪我のために1年時の箱根駅伝に出場できませんでした。この言葉は、西脇工業時代の恩師、足立幸永監督が、その不出場の際に相談された志方選手に伝えたものです。今年、区間2位と好走した志方選手ですが、その実力からして完全なジャンプとは本人も思えないでしょう。でも、足立監督のこの言葉は優しさにあふれています。志方文典選手、来年は首位奪回と区間新記録を期待します。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2012.01.04 Wed 01:29
FIFA女子ワールドカップドイツ2011日本チーム主将、国際Aマッチ176試合、80得点の日本代表最多記録を誇る澤穂希選手の言葉です(12月18日の『朝日新聞』朝刊/GLOBE)。米国での競技生活で言葉の壁と体力の格差に悩み、実力を認めてもらえずパスも来ない日々に耐えるなか、筋力トレーニングさえも及ばない状況下で、彼女は、誰よりも先に動いてゴールを狙い、パスコースを読む、俊敏な運動量で活路を開いたのです。2012年、進む道はやはり、自分を信じて選ぶのみです。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2011.12.31 Sat 11:33
今年の「第87回東京箱根間往復大学駅伝競走」2位を振り返ってそう誓ったのは、東洋大学陸上競技部男子長距離部門・主将の柏原竜二選手です(26日の『月間PR』)。だからこそ柏原選手は、酒井俊幸監督の試合後の反省の弁にも涙を見せず見開いたその目は、もう来年の箱根を見ていたのです。駒沢・東洋・早稲田の3強の争いといわれる来年の箱根駅伝、この男は再び“山の神”として降臨するのでしょうか。柏原選手の決意です。「つぎの山に登れ。」 箱根路まで、あと4日。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2011.12.29 Thu 13:57
現役プロ野球選手が高校球児に指導する「夢の向こうに」シンポジウム。この言葉は、9年前の第一回めに参加した当時、横浜の佐伯貴弘選手のものです(昨日の『朝日新聞』朝刊/自由自在)。佐伯選手は、質問した球児の服装の乱れをまず指摘しました。「恥をかかせた」という言葉は、すぐ服装を直した彼の姿を思い出して述べたものです。翌年、佐伯選手は過去最高の打率3割2分2厘を打ちました。このシンポジウムに参加した翌年は成績が上がる選手が多いそうです。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2011.12.28 Wed 00:11
最愛の母の死を乗り越えて立った「全日本フィギュアスケート選手権」を前に浅田真央選手の心構えを示した言葉でした(22日の『Bizスポ』)。浅田選手は、この言葉通りの優雅なスケーティングで、見事2年ぶり5度目の優勝を飾ったのです。でも「いつもどおり」というこの6文字、私たちもおまじないみたいに唱えたらどうでしょう。来年にかけて就活、入試が本番に入りますが、皆さんいつもどおりに、ご成功を祈ります。JUGEMテーマ:スポーツの名言
いいコトバ | 2011.12.27 Tue 00:44
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