[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 肺癌のブログ記事をまとめ読み! 全223件の12ページ目 | JUGEMブログ

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肺癌

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肺癌
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日本での死因第1位は「肺癌」です。肺癌についての知識を深めていきたいと考えています。
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非小細胞肺癌に対するニボルマブ関連間質性肺炎

当施設でも積極的に免疫治療が始まっています。特にPD-L1が一般的に検査できるようになったことが大きいと考えます。その反面、やはり副作用対策は重要です。今回はいつも心配している薬剤による間質性肺疾患について、神奈川がんセンターの加藤先生が報告している「Nivolumab-induced interstitial lung disease analysis of two phase II studies patients with recurrent or advanced non-small-cell lung cancer」(Lung Cancer 2017;104:111-118)を勉強しました。 【目的】 ○薬剤起因性間質性肺炎はしばしば高い死亡率と...

肺癌勉強会 | 2017.04.19 Wed 20:15

【AF-001JP】ALK陽性非小細胞肺癌に対するアレクチニブの効果と安全性を見た第1,2相試験の3年フォローアップでの評価

先日のJCO誌にアレクチニブの効果と安全性を検証した第1/2相試験であるAF-001JP試験の3年間のフォローの結果「 Three-Year Follow-Up of an Alectinib Phase I/II Study in ALK-Positive Non–Small-Cell Lung Cancer: AF-001JP 」(JCO 2017)が報告されたので勉強しました。これはあくまでALK阻害薬に対して未治療で化学療法既治療の非小細胞肺癌でのデータですが、3年経過してもPFSは未到達。。。今後、J-ALEX試験の結果もLancet誌にacceptされたとの話も聞きますので、その結果とともに評価したいと考えています。 研究...

肺癌勉強会 | 2017.03.29 Wed 00:00

【KLOG001】高齢者に対する第2,3次治療でのエルロチニブの効果と安全性をみた第2相試験

私的な理由(家族の病気)のために更新が遅れました。 病棟/外来では家のことは関係なく肺癌と戦っています。 今回は慶應大学からの報告で高齢者(70歳以上)に対するエルロチニブ(タルセバ)の効果と安全性をみた第2相試験「Erlotinib as second‑ or third‑line treatment in elderly patients with advanced non‑small cell lung cancer: Keio Lung Oncology Group Study 001 (KLOG001)」(Molecular and Clinical Oncology 2017;6:409-414)について勉強しました。 症例数は少ないですが高齢でもエ...

肺癌勉強会 | 2017.03.27 Mon 18:34

【AURA試験 PII Extension Component】既治療T790M耐性変異陽性進行非小細胞肺癌に対するオシメルチニブ

現在、EGFR T790M耐性遺伝子変異を持つ進行非小細胞肺癌に対してオシメルチニブ(タグリッソ)が使用できます。先日からセルフリーDNAを検出し遺伝子変異を採血で調べることができるliquid biopsyもそのうち保険収載されるものと考えています。 1次治療で使用されたEGFRチロシンキナーゼ阻害薬の耐性機序として最も頻度の高いT790M耐性遺伝子変異に対してオシメルチニブは高い奏効率(61%)であることがAURA1試験(N Engl J Med 2015;372:1689-99)で示されています。今回はAURA試験の第2相試験部分の延長試験の結果で、治療期間...

肺癌勉強会 | 2017.02.28 Tue 08:27

PD-1阻害薬治療後の治療関連肺炎の臨床経過と画像パターン

当院でもニボルマブ(オプジーボ)が承認されてから数十例の症例に対して治療を行いました。間質性肺炎の副作用は多いとは感じませんが、しばしば胸部CTで陰影の悪化を認めることがあります。あまり咳や呼吸困難が悪化するような重篤な有害事象は経験していませんが、常々注意してみていく必要があると考えています。今回はニボルマブ使用後の免疫関連有害事象として薬剤性肺炎を起こしたであろう患者群の臨床経過や画像パターンを解析した「PD-1 inhibitor-related pneumonitis in adcanced cancer patients: radiographic patterns a...

肺癌勉強会 | 2017.02.24 Fri 12:19

【LUX-Lung7】EGFR陽性非小細胞肺癌での1次治療で全生存期間での評価ではアファチニブ(ジオトリフ)とゲフィチニブ(イレッサ)とで有意な差はなし

アファチニブ(ジオトリフ)とゲフィチニブ(イレッサ)を比較した第2b相試験であるLUX-Lung7試験の全生存期間の結果「Afatinib versus gefitinib in patients with EGFR mutation-positive advanced non-small-cell lung cancer: overall survival data from the phase IIb LUX-Lung 7 trial」(Ann Oncol 2017)がAnnals of Oncology誌に報告されたので勉強しました。 現在も実臨床では第1世代、第2世代のEGFRチロシンキナーゼ阻害薬の使い分けに関しては混沌としており、患者さんと主治医の話し合いで決まったり、主治医判断...

肺癌勉強会 | 2017.02.10 Fri 13:25

オシメルチニブ(タグリッソ)投与中の一過性無症候性肺陰影

実臨床でもEGFR T790M陽性非小細胞肺癌患者さんにオシメルチニブ(タグリッソ)を使用する機会が増えてきました。EGFRチロシンキナーゼ阻害薬は常々、薬剤性間質性肺炎に注意が必要で、今回はオシメルチニブ治療中に一過性の肺陰影を示した画像的変化について検討した「Transient Asymptomatic Pulmonary Opacities Occurring during Osimertinib Treatment」(JTO 2016;11:2253-2258)について勉強しました。 「一過性で無症候性なので、注意深くフォローしてオシメルチニブを継続して」みたいなことが書いてあります。実...

肺癌勉強会 | 2017.01.11 Wed 15:06

オシメルチニブと他のEGFRチロシンキナーゼ阻害薬の脳への移行性を見た動物モデルでの研究

あけましておめでとうございます。 2017年も全力で肺癌を含む呼吸器疾患と戦いますので、宜しくお願い申し上げます。 肺癌の頭蓋内病変はとても興味の高い領域です。再生検を積極的行い、徐々にオシメルチニブ(タグリッソ)の使用できる症例が増えてきているのも事実です。そこで脳へのEGFRチロシンキナーゼ阻害薬の移行を見た「Preclinical Comparison of Osimertinib with Other EGFR-TKIs in EGFR-Mutant NSCLC Brain Metastases Models, and Early Evidence of Clinical Brain Metastases Activity」(Clin Cancer Res 2016;22:...

肺癌勉強会 | 2017.01.03 Tue 09:42

「肺癌診療ガイドライン2016年版」発売

「EBMの手法による肺癌診療ガイドライン2016年版 悪性胸膜中皮腫・胸腺腫瘍含む」が12月20日付で金原出版から発売されました。2014年版が冊子で発売されて以来の出版となります。 注目すべきは ?期非小細胞肺癌の治療に ?ROS1遺伝子転座陽性→「クリゾチニブ(ザーコリ)単剤を行うよう勧められる。」(グレードA):NEJM 2014;371:1963-71 ?EGFR/ALK陰性例でPD-L1陽性細胞50%以上であれば→「ぺムブロリズマブ(キイトルーダ)単剤を行うように勧められる」(グレードA):「KEYNOTE024試験」NEJM 2016;3...

肺癌勉強会 | 2016.12.20 Tue 17:36

非小細胞肺癌におけるEGFRチロシンキナーゼ治療後の再生検

「AURA3」試験も発表され、今後T790M耐性変異を確認することがきわめて重要です。静岡がんセンターから再生検についての報告「Rebiopsy for patients with non-small-cell lung cancer after epidermal growth factor receptor-tyrosine kinase inhibitor failure」(Cancer Sci 2016;107:1001-1005)について勉強しました。 ○第3世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬は非小細胞肺癌においてT790M耐性変異陽性にも打ち勝つが、T790Mを確認するための再生検は時に困難である。 ○実臨床において最近の傾向と再生検の限界を調査するこ...

肺癌勉強会 | 2016.12.15 Thu 22:34

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