[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 肺癌のブログ記事をまとめ読み! 全223件の14ページ目 | JUGEMブログ

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肺癌
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日本での死因第1位は「肺癌」です。肺癌についての知識を深めていきたいと考えています。
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新規ALK阻害薬ブリガチニブbrigatinibのALK再構成非小細胞肺癌に対する活性と安全性をみた第1/2相試験

新規のALK阻害薬であるブリガチニブbrigatinib(AP26113)の活性と安全性を見た第1/2相試験の結果「Activity and safety of brigatinib in ALK-rearranged non-small-cell lung cancer and other malignancies: a single-arm, open-label, phase 1/2 trial」(Lancet Oncol 2016)に発表されたので勉強しました。 クリゾチニブ未治療のALK肺癌では100%の奏功率、クリゾチニブ既治療でも72%の奏功としており、半数の症例では頭蓋内の病変でも効果を示したとの結果です。 【背景】 ○ALK遺伝子再構成は非小細胞肺癌の発癌ド...

肺癌勉強会 | 2016.11.15 Tue 23:06

【REAL2000】EGFRチロシンキナーゼ阻害薬で治療されたEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌の背景と生存

現在、肺癌学会で公表されている「肺癌診療ガイドライン」でもEGFR陽性非小細胞肺癌の1次治療としてはEGFRチロシンキナーゼ阻害薬による治療が標準療法として推奨されています。しかしながらその実臨床での実態やその全生存期間が延長する理由に関しては明らかにされていません。今回はその実臨床でのEGFR陽性非小細胞肺癌患者がどのような治療が行われ、どんな経過を辿っているかをみたREAL2000試験「Characteristics and overall survival of EGFR mutation-positive non-small cell lung cancer treated with EGFR tyrosine kin...

肺癌勉強会 | 2016.11.14 Mon 09:00

【QUARTZ】脳転移のある非小細胞肺癌に対して全脳照射の追加効果はQALY(質調整生存年)、生存期間で差を認めない

非小細胞肺癌の診療を行っていると、転移性脳腫瘍で治療が難渋したり、QOLを損ねたりすることをしばしば経験します。脳転移巣が小さく、個数が限定される場合には定位放射線照射や手術を行って制御されることがありますが、その範疇に入らない場合には全脳照射が選択される症例がいます。 今回は支持療法に全脳照射の追加治療の有無によりQALY(調整生存年)で評価した「Dexamethasone and supportive care with or without  whole brain radiotherapy in treating patients with non-small cell lung cancer with bra...

肺癌勉強会 | 2016.11.03 Thu 14:20

【AURA2】既治療EGFR T790M陽性非小細胞肺癌に対するオシメルチニブ(タグリッソ)の効果と安全性を見た第2相試験

昨年の世界肺癌学会(WCLC2015)で近畿大学の光冨先生が報告された「AURA2試験」が論文化されました。 第3世代のEGFRチロシンキナーゼ阻害薬であるオシメルチニブ(AZD9291、タグリッソ)の第2相試験「Osimertinib for pretreated EGFR T790M-positive advanced non-small-cell lung cancer(AURA2): a multicentre, open-label, single-arm, phase 2 study」(Lancet Oncol 2016,Oct)が報告されましたので勉強しました。 オシメルチニブはEGFR遺伝子変異と耐性遺伝子であるT790Mに対して大きな効果を示すことは「...

肺癌勉強会 | 2016.10.27 Thu 18:13

【KEYNOTE021】進行非扁平上皮非小細胞肺癌に対するカルボプラチン+ペメトレキセドのペンブロリズマブ(キイトルーダ)の上乗せ効果をみた第2相試験

1次治療での抗PD-1抗体であるペンブロリズマブのプラチナ併用療法への上乗せ効果を見たKEYNOTE-021試験「Carboplatin and pemetrexed with or without pembrolizumab for advanced, non-squamous non-small-cell lung cancer: a randomised, phase 2 cohort of the open-label KEYNOTE-021 study」(Lancet Oncol 2016, Oct)について勉強しました。 今後は免疫治療の単独治療が良いのか、併用療法が良いのかも検証しなければいけません。本研究では腫瘍細胞のPD-L1の低発現群も登録されているので、この上乗せ効果は相当な...

肺癌勉強会 | 2016.10.24 Mon 08:23

【NEJ002】EGFR陽性非小細胞肺癌の1次治療でのゲフィチニブ(イレッサ)と化学療法は全生存期間に差はなし

研修医と一緒に歴史的文献を読み解くシリーズ第6弾!以前に勉強したEGFR陽性非小細胞肺癌に対する1次治療でのゲフィチニブ(イレッサ)と化学療法の比較を見た試験の全生存期間OSまで検討したNEJ002試験「Updated overall survival results from a randomized phase III trial comparing gefitinib with carboplatin–paclitaxel for chemo-naïve non-small cell lung cancer with sensitive EGFR gene mutations (NEJ002)」(Annals of Oncology 2013;24:54-59)について勉強しました。 OSに差は出なかったもの...

肺癌勉強会 | 2016.10.18 Tue 08:10

【KEYNOTE024】ペンブロリズマブpembrolizumab(キイトルーダ)はPD-L1高発現非小細胞肺癌の1次治療で化学療法よりも有効

いま全世界で注目されている肺癌に対する免疫治療です。PD-1抗体であるペンブロリズマブpembrolizumabの未治療非小細胞肺癌に対する効果をみた「KEYNOTE-024試験」の結果が報告されました。「Pembrolizumab versus Chemotherapy for PD-L1–Positive Non–Small-Cell Lung Cancer(KEYNOTE-024)」(NEJM 2016 Oct)について勉強しました。 効果は化学療法よりもかなり上を行く十分な結果と考えますが、EGFR/ALKなどのドライバー変異の患者群は除かれていることと、腫瘍細胞のPD-L1高発現が適応のため、恩恵にあずか...

肺癌勉強会 | 2016.10.17 Mon 10:01

【NEJ002】EGFR陽性非小細胞肺癌の1次治療に対してゲフィチニブ(イレッサ)は化学療法よりもPFSを延長

研修医と一緒に歴史的文献を読み解くシリーズ第5弾。EGFR陽性非小細胞肺癌に対する1次治療でのゲフィチニブ(イレッサ)の無増悪生存期間の延長を見た「NEJ002試験」である前門戸先生の「Gefitinib or Chemotherapy for Non–Small- Cell Lung Cancer with Mutated EGFR」(NEJM 2010;362:2380-8)について勉強しました。 【背景】 ○EGFR遺伝子変異のある非小細胞肺癌患者はゲフィチニブのようなEGFRチロシンキナーゼ阻害薬に高い感受性を持つが、標準化学療法に比較して効果や安全性がどうか少ししか知られていない。 ...

肺癌勉強会 | 2016.10.04 Tue 01:19

【INTACT1】進行非小細胞肺癌に対するCDDP+GEMにゲフィチニブ(イレッサ)の上乗せ効果なし

研修医の先生と歴史的文献を読み解くシリーズ第4弾。2004年に報告されたJCOからゲフィチニブ(イレッサ)のCDDP+GEMに対する上乗せ効果を見たINTACT1試験「Gefitinib in Combination With Gemcitabine and Cisplatin in Advanced Non–Small-Cell Lung Cancer: A Phase III Trial—INTACT 1」(JCO 2004;22:777-784)について勉強しました。当時はEGFRチロシンキナーゼ阻害薬の使用について試行錯誤であったことが分かります。いま考えればGEM+ゲフィチニブは恐ろしくて行えないです。 【目的】 ○本研究の目的は進...

肺癌勉強会 | 2016.09.26 Mon 09:05

日本人進行非小細胞肺癌でのプラチナ治療後のラムシルマブ+ドセタキセルの効果

肺癌診療ガイドラインでも非小細胞肺癌患者の2次治療としてラムシルマブ(サイラムザ)の併用療法が推奨されました。本邦でもラムシルマブの効果を確認され、今回は「A randomized, double-blind, PII study of ramucirumab plus docetaxel vs placebo plus docetaxel in Japanese patients with stageIV NSCLC after disease progression on platinum-based therapy」(Lung Cancer 2016;99:186-193)について勉強しました。 【目的】 ○ラムシルマブramucirumab(サイラムザ)+ドセタキセルはプラチナ併用療法後病勢増悪した...

肺癌勉強会 | 2016.09.23 Fri 03:52

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