[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 肺癌のブログ記事をまとめ読み! 全223件の17ページ目 | JUGEMブログ

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肺癌

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肺癌
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日本での死因第1位は「肺癌」です。肺癌についての知識を深めていきたいと考えています。
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【PROFILE1001】ALK陽性非小細胞肺癌に対するクリゾチニブの効果と安全性

ALK阻害薬であるクリゾチニブ(ザーコリ)の第1相試験であるPROFILE1001試験「Activity and safety of crizotinib in patients with ALK-positive non-small-cell lung cancer: updated results from a phase 1 study」(Lancet Oncol 2012;13:1011-19)について勉強しなおしました。J-ALEX試験の結果を受けてその立ち位置が迫られているクリゾチニブですが、恩恵に預かる患者群もいるかと思うので今後も適切な薬剤治療選択を常々心がけるつもりで考えています。 【背景】 ○ALK融合遺伝子は非小細胞肺癌のサブセットで認められる...

肺癌勉強会 | 2016.02.24 Wed 14:39

【AF-001JP】ALK陽性非小細胞肺癌に対するアレクチニブの効果と安全性を見た第1,2相試験

J-ALEX試験の途中中止を受けての勉強です。2013年のアレクチニブalectinib(アレセンサ、CH5424802)の効果と安全性を見た第1相、第2相試験であるAF-001JP試験「CH5424802 (RO5424802) for patients with ALK-rearranged advanced non-small-cell lung cancer (AF-001JP study): a single-arm, open-label, phase 1–2 study」(Lancet Oncol 2013;14:590-598)を読み返しました。アレクチニブは当初から副作用が少ないこともメリットの一つと考えられています。 【背景】 ○現在(2013年)クリゾチニブcrizotinibはALK再構...

肺癌勉強会 | 2016.02.23 Tue 21:23

非小細胞肺癌に対する抗PD-L1抗体ダバルマブdurvalmab+抗CTLA-4抗体トレメリムマブtremelimumab併用療法の安全性と抗腫瘍効果

免疫療法の報告が次々となされています。現在、肺癌だけでもニボルマブnivolumab(オプジーボ)のほかに、ペンブロリズマブpembrolizumab、アテゾリズマブatezolizumab、ダバルマブdurvalmab、アベルマブavelumabやトレメリムマブtremelimumabなど様々な機序の治療薬が開発研究されています。また免疫チェックポイント阻害薬の併用療法や血管新生阻害薬やEGFRチロシンキナーゼ阻害薬との併用療法も多数行われているようです。 今回はPD-L1に対する選択的高活性ヒトIgG1モノクローナル抗体のダバルマブdurvalmabとCTLA-4に対す...

肺癌勉強会 | 2016.02.22 Mon 02:06

クリゾチニブ(ザーコリ)はROS1再構成非小細胞肺癌に効果

非小細胞肺癌の約1%に認められるROS1変異についてのクリゾチニブの効果を見た報告「Crizotinib in ROS1-Rearranged Non.Small-Cell Lung Cancer」(NEJM 2014;371:1963-71)について改めて勉強しました。2012年に細胞レベルでROS1陽性肺癌に対してクリゾチニブが効果を示している報告(JCO 2012;30:863-70)を受けての研究です。 2013年から本邦でもLC-SCRUM-Japanを中心に稀少遺伝子変異についての検討がなされており、1%でも個別医療として治療法が確立してくる可能性が今後十分あると考えています。 先日、J-ALEX試験の途...

肺癌勉強会 | 2016.02.21 Sun 05:57

1次治療でベバシズマブ使用後のベバシズマブ+ドセタキセルは単剤治療よりも良好な傾向

 ベバシズマブのbeyondについてのWJOGからの報告「Bevacizumab Beyond Disease Progression After First-Line Treatment With Bevacizumab Plus Chemotherapy in Advanced Nonsquamous Non–Small Cell Lung Cancer (West Japan Oncology Group 5910L): An Open-Label, Randomized, Phase 2 Trial」(Cancer 2016 Feb)について勉強しました。 症例の集積があれば、有意差も出てくるように思いますが、ベバシズマブとの併用はドセタキセルがよいのか、ほかの抗癌剤が良いのかも気になります。 【背景】 ○プラチナを含む...

肺癌勉強会 | 2016.02.19 Fri 11:01

【SELECT-1】KRAS陽性非小細胞肺癌に対するMEK1/2阻害薬であるセルメチニブの効果を見る試験

日本人の肺腺癌の約10%(欧米では20-30%)に認められるKRAS変異に対する治療薬としてMEK1/2阻害薬であるセルメチニブが開発研究されています。今回は「Study Design and Rationale for a Randomized, Placebo-Controlled, Double-Blind Study to Assess the Efficacy and Safety of Selumetinib in Combination With Docetaxel as Second-Line Treatment in Patients With KRAS-Mutant Advanced NSCLC」(Clin Lung Cancer 2016;17:e1-4)からSELECT-1試験のデザインにつき勉強しました。 今後の結果が期待されます。また今後同薬...

肺癌勉強会 | 2016.02.17 Wed 16:42

非小細胞肺癌における第3世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬であるHM61713の耐性メカニズムとしてのC797S変異

今年中に第3世代のEGFRチロシンキナーゼ阻害薬としてオスメルチニブosimertinib(AZD9291, AstraZeneca社)が使用できるようになるといわれています。過去の報告ではC797S耐性変異がその耐性機序の多くを占めると考えられています。その他にもロシレチニブやHM61713が開発されておりますが、その耐性機序については今だ明らかになっておりません。 今回は症例報告で「Acquired C797S Mutation upon Treatment with a T790M-Specific Third-Generation EGFR Inhibitor (HM61713) in Non–Small Cell Lung Cancer」(JTO 2015...

肺癌勉強会 | 2016.02.16 Tue 22:58

デノスマブは肺癌の骨関連事象を抑制しゾレドロン酸より全生存期間を延長

肺癌診療ガイドラインにも骨転移には推奨グレードBでゾレドロン酸(ゾメタ)またはデノスマブ(ランマーク)を投与するように記載があります。いずれも顎骨壊死や腎機能障害などの副作用がありますが、効果の面からその使用が推奨されています。 今回は2015年の「Therapeutic Potential of Denosumab in Patients With Lung Cancer: Beyond Prevention of Skeletal Complications」(Clin Lung Cancer 2015;16:431-446)について勉強しました。臨床的にはカルシウムやビタミンD製剤の補充が必要となり、デノスマブの方が管理が若干...

肺癌勉強会 | 2016.02.15 Mon 20:45

非小細胞肺癌の髄膜癌腫症にゲフィチニブよりエルロチニブが奏功

経過中に意識障害やそれに準ずる病態で髄膜癌腫症を診断することがあります。予後が非常に悪いためにより慎重に診療に当たることがありますが、治療に関してはエビデンスのあるものは数少なくなっています。今回は25例の髄膜癌腫症に対してEGFRチロシンキナーゼ阻害薬としてゲフィチニブ(イレッサ)とエルロチニブ(タルセバ)を使用した「Erlotinib Versus Gefitinib for Control of Leptomeningeal Carcinomatosis in Non–Small-Cell Lung Cancer」(J Thorac Oncol 2013;8:1069-74)について勉強しました。 ...

肺癌勉強会 | 2016.02.14 Sun 16:55

アレクチニブで治療後のALK陽性非小細胞肺癌の小細胞肺癌への形質転換

ALK陽性肺癌患者に対して現在、クリゾチニブ(ザーコリ)、アレクチニブ(アレセンサ)が使用されています。耐性機序も徐々に明らかになってきており、クリゾチニブ耐性には多くの点変異とEGFRやcKIT、アレクチニブはcMETの増幅が指摘されております。今回はアレクチニブの耐性の1例として、小細胞肺癌への形質転換の症例を報告した「Transformation to SCLC after Treatment with the ALK Inhibitor Alectinib」(2015 JTO)を勉強しました。ALKでも2nd mutationというかre-biopsyの検索が大事になるかもしれません。 ...

肺癌勉強会 | 2016.02.13 Sat 02:05

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