[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 肺癌のブログ記事をまとめ読み! 全223件の15ページ目 | JUGEMブログ

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肺癌

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肺癌
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日本での死因第1位は「肺癌」です。肺癌についての知識を深めていきたいと考えています。
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【ASCEND-2】セリチニブは化学療法/クリゾチニブ既治療非小細胞肺癌に対して全身/頭蓋内病変に効果

現在ALK阻害薬としてクリゾチニブ(ザーコリ)、アレクチニブ(アレセンサ)、セリチニブ(ジカディア)が使用可能です。セリチニブの第2相試験である「ASCEND-2試験」から「Multienter PII study of whole-body and intracranial activity with Ceritinib in patients with ALK NSCLC previously treated with CTx and Crizotinib; results from ASCEND-2」(JCO 2016;34:2866-2873)について勉強しました。効果はそこそこありますが、有害事象にも注意が必要です。今後、J-ALEX試験の詳細な結果の報告もありますしCrizotinib使用後...

肺癌勉強会 | 2016.09.22 Thu 02:53

【PEOPLE, WJOG6711L】特発性肺線維症合併肺癌手術の周術期ピレスパ投与が急性増悪を予防する可能性

特発性肺線維症(ideopathic pulmonary fibrosis : IPF)は肺癌リスクが健常人の7.3-14.1倍とされています。そもそも間質性肺炎診断時に肺癌有病率が10-30%と言われているので経過中にも相当数が肺癌を発症するものと考えられます。IPFに合併する肺癌の手術の急性増悪予防には今までも多くの試みがなされております。ステロイド、シベレスタット(エラスポール)、ウリナスタチン(ミラクリッド)などの予防投与が検討されていますが、いずれも有効であると示された報告はありません。 今回、WJOGからピルフェニドン(ピレスパ)の...

肺癌勉強会 | 2016.09.21 Wed 08:10

【WJOG5108L】既治療肺腺癌に対するゲフィチニブとエルロチニブの無作為化比較試験

週末もアファチニブの勉強会に参加してきました。その中で1-2枚のスライドで取り上げられていたWJOGからの「Randomized Phase III Study Comparing Gefitinib With Erlotinib in Patients With Previously Treated Advanced Lung Adenocarcinoma: WJOG 5108L」(JCO 2016;34:3248-3257)について勉強しました。本研究では肺腺癌の2次治療以降においてエルロチニブ(タルセバ)と比較してゲフィチニブ(イレッサ)の非劣性を検討した試験でしたが、証明されることはありませんでした。2次治療以降、EGFR陰性群も20%以上登録されているこ...

肺癌勉強会 | 2016.09.20 Tue 00:13

【FACS】進行非小細胞肺癌に対するCDDP+CPT、CBDCA+PTX、CDDP+GEM、CDDP+VNRで有効性に差はなし

歴史的論文を読み解くシリーズ第3弾。ECOG1594試験に倣って本邦でもプラチナと新規抗癌剤の併用試験を行ったFACS試験「Randomized phase III study of cisplatin plus irinotecan versus carboplatin plus paclitaxel, cisplatin plus gemcitabine, and cisplatin plus vinorelbine for advanced non-small-cell lung cancer: Four-Arm Cooperative Study in Japan」(Annals of Oncology 2007;18:317-23)について勉強しました。このような臨床試験のもと、現在の肺癌診療ガイドラインなどのエビデンス構築があると勉強させられ...

肺癌勉強会 | 2016.09.16 Fri 00:24

【IPASS】ゲフィチニブ(イレッサ)vsカルボプラチン+パクリタキセルの肺腺癌に対する効果

歴史的論文を読み解く第2弾。肺癌の臨床試験史上最も有名な研究のうちの一つであるTony Mok DrのIPASS試験「 Gefitinib or Carboplatin-Paclitaxel in Pulmonary Adenocarcinoma 」(NEJM 2009;361:947-57)を勉強します。論文が出た当初も一度目にしましたが、改めて読むと感慨深い内容です。 【背景】 ○過去の研究ではゲフィチニブgefitinib(イレッサ)による1次治療は特定の非小細胞肺癌患者に効果的であると示唆された。 【方法】 ○第3祖、オープンラベル、無作為化研究 ○非喫煙者あるいは軽度喫煙者にお...

肺癌勉強会 | 2016.09.15 Thu 16:57

【ECOG1594】非小細胞肺癌に対するCDDP+PTX、CDDP+GEM、CDDP+DTX、CBDCA+PTXで有効性に差はなし

今年度もはや半年が終了しようとしています。いま現在も今年/昨年に呼吸器内科を専攻して勉強している後期研修医の先生と一緒に日々の診療を行っています。毎年のことですが、残り半年はさらに踏み込んで呼吸器の経験を積んで来年度から生かせればと考えています。 本日は歴史的論文とのことで、2002年のNEJMからECOG1594試験「Comparison of four chemotherapy regimens for advanced NSCLC」(NEJM 2002;346:92-8)を取り上げて勉強しました。 1990年代に第3世代の「新規抗癌剤」(もう新規ではありませんが)と言われるP...

肺癌勉強会 | 2016.09.14 Wed 02:29

オランザピン(ジプレキサ)は化学療法による嘔気/嘔吐を予防する

本日の気管支鏡が急遽中止となりましたので、空いた時間に勉強会です。先日NEJMに掲載された化学療法による嘔気にオランザピン(ジプレキサ)が効果を示した「Olanzapine for the prevention of chemotherapy induced nausea and vomiting」(NEJM 2016;375:134-42)について勉強しました。 明日からの臨床に生かせる内容ですが、眠気や長期使用による糖尿病には注意が必要です。 【背景】 ○高催吐性の化学療法を受けた患者群に対する嘔気/嘔吐予防のためのオランザピン(ジプレキサ)の効果を検討した。 【方法...

肺癌勉強会 | 2016.09.13 Tue 00:27

【CheckMate012】未治療非小細胞肺癌に対するプラチナ併用化学療法+ニボルマブの安全性と効果

ニボルマブの1次治療でのプラチナ併用療法への追加の安全性と効果を見たCheckMate012試験「Nivolumab in combination with platinum baesd doublet chemotherapy for 1st line treatment of advanced NSCLC」(JCO 2016)について勉強しました。安全性は比較的担保されている印象ですが、効果は劇的ではなさそうです。骨髄抑制が来る殺細胞性抗癌剤治療と免疫療法の併用は大変考えるところがあります。 【目的】 ○ニボルマブ、ヒト免疫グロブリンG4、PD-1免疫チェックポイント阻害抗体は既治療非小細胞肺癌の予後を改善するこ...

肺癌勉強会 | 2016.08.15 Mon 13:30

【CheckMate012】非小細胞肺癌に対するニボルマブの1次治療の安全性と効果

非小細胞肺癌に現在もニボルマブが2次治療以降で使用されています。今回はJCO2016からニボルマブ単剤治療の1次治療での安全性と効果を見た第1相試験(CheckMate012試験)「Nivolumab Monotherapy for First-Line Treatment of Advanced Non-Small-Cell Lung Cancer」(JCO 2016)について勉強しました。 殺細胞性の抗癌剤との比較試験ではなく、安全性を確認した試験なので、今後、プラチナ製剤併用化学療法との比較試験の結果が望まれるところです。 【目的】 ○ニボルマブはprogrammed death-1(PD-1)免疫チェックポ...

肺癌勉強会 | 2016.08.09 Tue 08:18

【KTOSG1301】既治療非小細胞肺癌に対してナブパクリタキセル単剤治療は有効な奏効率

久々の投稿です。 非小細胞肺癌に対する治療に関しては、免疫療法、分子標的薬などが注目されがちですが、まで遺伝子変異陰性、免疫療法適応外 の症例も数多く存在します。そして毎日戦っています。 今回は熊本からのLung Cacner2016の報告で「P2 trial of weekly nab paclitaxel for previously treated advanced NSCLC: Kumamoto thoracic oncology study group trial 1301」(Lung Cancer 2016;99:41-45)について勉強しました。抗癌剤の選択肢を一つでも増やしてOSの延長につなげられればと考えています。 【目的...

肺癌勉強会 | 2016.08.08 Mon 13:16

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