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エビデンスの少ない扁平上皮癌に対するEGFR抗体の治療の報告です。「Necitumumab plus gemcitabine and cisplatin versus gemcitabine and cisplatin alone as fi rst-line therapy in patients with stage IV squamous non-small-cell lung cancer (SQUIRE): an open-label, randomised, controlled phase 3 trial」(Lancet Oncol 2015; 16: 763–74)を勉強します。 現時点ではプラチナ製剤+第3世代新規抗癌剤の組み合わせが1次治療となっており、TS-1やアブラキサンなどが新しくエビデンスを出してきており...
肺癌勉強会 | 2015.12.15 Tue 08:03
EGFR遺伝子変異陽性患者に対しては、2015年12月現在Gefitinib(イレッサ)、Erlotinib(タルセバ)、Afatinib(ジオトリフ)が本邦では適応となっております。その使い分けに関しては様々な議論がありますが、いずれの薬剤も使用を継続していると効果が薄れてくることを実臨床ではよく経験します。最も頻度の高い耐性機序としてEGFR T790M耐性遺伝子変異が言われています(Clin Cancer Res 2013;19:2240-7)。 2014年にJanjigian YY先生が報告したT790M耐性遺伝子変異の肺癌患者に対してAfatinib(ジオトリフ)+Cetuximab...
肺癌勉強会 | 2015.12.15 Tue 00:38
現在、EGFRチロシンキナーゼ阻害薬の使い分けに関しては議論が分かれています。エビデンスをもってEGFR del19変異陽性肺腺癌に対してはアファチニブ(ジオトリフ)を優先的に使用してもよいのでは、とされたLUX-Lung3/6統合解析の結果が2015年2月に報告されました。本邦の肺癌診療ガイドラインにも影響するのではと考えている「 Afatinib versus cisplatin-based chemotherapy for EGFR mutation-positive lung adenocarcinoma (LUX-Lung 3 and LUX-Lung 6): analysis of overall survival data from two randomised, phase 3 tria...
肺癌勉強会 | 2015.12.15 Tue 00:27
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